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【自動車情報 NISSAN SKYLINE史3】
2013年10月5日愛車撮影会@箱根
好評受付中!
http://1bariki.sblo.jp/article/72852290.html?1377780514
【自動車デザイン NISSAN SKYLINE史3】
日産は、ついにスカイラインのフルモデルチェンジを行った。「日産」として初めてのスカイラインであり、歴史に残るL20型エンジンを搭載しての登場である。
C10系は「愛のスカイライン」として親しまれた。そして、ファミリーユースとスポーツ性の両立させるという開発コンセプトを見事に昇華し、より快適なグランツーリスモ(GTカー)へと成長した。
ボディに流れる独特のラインは「サーフィンライン」と呼ばれ、スカイラインのシンボルとなる。
ライトの縁取りで四角を現し、ウィンカーは四角になっておりバンパーも平たく変化した。スカイラインの代名詞でもあったサーフラインはこのモデルからである。
ウィンカーは丸から横長のデザインに変更、立体感も収まっており、時代の変わり目であることが伺える。
【モータージャーナリスト高塚豊の"ココ注目!"】
開発はプリンス自動車工業時代からS74型として着手されており、発売は日産自動車合併以後の1969年2月である。当時、スカイライン2000GT(GC10型)のボディ形式はセダン(4ドア)のみであり、GT-Rも当然ながらセダンボディで発売された。このため、おとなしいボディに獰猛なエンジンという意味の「羊の皮を被った狼」のキャッチフレーズが先代プリンス・スカイライン2000GT-Bからそのまま受け継がれた。
1970年10月、C10型のボディ形式にホイールベースが70mm短縮されたハードトップと名付けられたクーペ(2ドア)ボディが追加されたことに伴い、GT-Rはセダンボディに替わりハードトップのKPGC10型となった。PGC10型との相違点は、リアホイールアーチにFRP製の黒いオーバーフェンダーの装着、フェンダーミラーを砲弾型からタルボ型へ、一体型テールランプからニ分割型へ、それぞれ変更、フロントグリルの意匠変更、である。より低く流麗となったクーペボディは空気抵抗を低減し、短縮されたホイールベースは運動性能を高めることから、GT-Rの競争力はさらに向上した。
外観におけるGT系との相違は、拡大されたトレッドに対応するためリアホイールアーチがサーフィンラインをカットして上方へ拡大されているほか、前後ウインドシールドをはじめとした全てのガラスが青色の熱線吸収タイプではなく4気筒モデルのスタンダードと同じ無色透明タイプになり、リアの曇り止め用プリント式熱線やモール類、装飾類、ホイールキャップが装備されない点などが挙げられる。これらに加えカーラジオがオプション装備であるため、選ばなければアンテナもない。また、KPGC10前期型にはオプション装備のリアウイングを備えた車もある。
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【モータージャーナリスト 高塚豊】
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